JACP International Session|自由が丘の歯医者|重度歯周病専門の「井原歯科クリニック」|駅徒歩3分

  • 歯周病指導医在籍
  • 歯科用顕微鏡
  • 個室・オペ室あり
  • 自由が丘駅 徒歩3分

9:30 - 18:30(受付17:30まで) 休診:日・祝
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お知らせ

JACP International Session

先日、International Session in JACP にて、重度の歯周炎に対する歯周組織再生療法について講演する機会をいただきました。
今回の講演では、歯周炎によって歯を支える骨が根の先端近くまで失われたような、非常に深く広範囲な骨欠損をテーマとしました。
このような重度のケースでは、単に「どの再生材料を使用するか」ということだけでは、安定した治療結果を得ることはできません。
私が特に大切にしているのは、「再生が起こりやすい環境を、外科手術によってどのようにつくるか」ということです。
そのため当院では、手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用して術野を拡大し、骨欠損の形態や歯根の状態を細かく確認しながら、精密な治療を行っています。
今回の講演では、私が日々の臨床で重視している、
① 十分な視野を確保すること
② 歯肉や血流をできるだけ温存すること
③ 再生のためのスペースを確保すること
④ 傷口を安定させ、確実に閉鎖すること
という4つの基本的な考え方を中心に、実際の症例を提示しながら、フラップデザイン(歯肉の切開・剥離方法)や手術用顕微鏡下でのサージカルテクニックについてお話ししました。
歯周組織再生療法は、歯周炎によって失われた歯周組織の再生を図り、できる限りご自身の歯を長く残すことを目指す治療です。
一方で、すべての歯や骨欠損に同じ手術方法が適しているわけではありません。
骨欠損の深さや広がり、残っている骨の形態、歯肉の厚みなどを十分に評価し、それぞれの状態に合わせて適切な手術方法を選択することが重要だと考えています。
今回、International Sessionという場で、これまで私が取り組んできた歯周組織再生療法のコンセプトとサージカルテクニックを共有できたことは、大変貴重な経験となりました。
これからも日々の臨床と研究を積み重ね、重度の歯周炎であっても、可能な限り歯を保存するための治療を追求していきたいと思います。

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記事の監修

井原歯科クリニック

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