重度歯周病専門の「井原歯科クリニック」|自由が丘駅徒歩3分|歯周病治療

  • 歯周病指導医在籍
  • 歯科用顕微鏡
  • 個室・オペ室あり
  • 自由が丘駅 徒歩3分

9:30 - 18:30(受付17:30まで) 休診:日・祝
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歯周病治療

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歯ぐきが腫れた・出血する
~歯周病専門医による歯周病治療~

歯ぐきの腫れや出血は、もしかしたら歯周病のサインかもしれません。歯周病は、歯を失う二大原因の一つであり、全身の健康にも影響を及ぼす病気です。こちらのページでは、自由が丘の歯医者「井原歯科クリニック」が行う、患者さん一人ひとりに合わせた精密な歯周病治療についてご説明します。

なぜ歯周病の治療が大切なのか?

歯周病は、日本人が歯を失う原因の約4割を占める病気です。初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんど現れないため、進行に気づきにくく、発見した時にはすでに歯を支える歯槽骨などの歯周組織が大きく破壊されているケースが少なくありません。

この病気の根本原因は、歯と歯ぐきの境目に潜む細菌です。これらの細菌が作り出すプラークや歯石を足場として増殖し、毒素を出しながら徐々に歯周組織を破壊します。歯ぐきの出血や腫れ、最終的には歯槽骨を吸収し、歯がグラグラになり抜け落ちてしまいます。

さらに、歯周病は全身の健康にも悪影響となることが分かっており、糖尿病や心臓病、誤嚥性肺炎などの重篤な病気との関連性も指摘されています。ご自身の歯で生涯食事を楽しみ、全身の健康を維持するためにも、この厄介な歯周病を早期に発見し、適切に治癒、克服することが非常に重要です。専門的なアプローチによる確実な治療が、未来の健康を守る鍵となります。

歯周病指導医・専門医による歯周病治療

当院では、日本歯周病学会が認定する「歯周病専門医」に加え、専門医を指導する「指導医」の資格も有する歯科医師が治療を担当します。指導医・専門医は、歯周病に関する深い専門知識と豊富な臨床経験を持つエキスパートであり、難症例にも対応可能です。他院で「抜歯しかない」と診断された重度の歯周病であっても、大切な歯を残せる可能性を探り、最善の治療をご提案します。

POINT歯周病指導医・
専門医とは

「歯周病指導医・専門医」は、日本歯周病学会が定める、歯周病の治療において国内最高水準の卓越した知識と技術を有することを認められた歯科医師の証です。特に「指導医」は、高度な専門知識と豊富な臨床経験に基づき、他の「専門医」を指導・育成する立場を兼ね備えた、歯周病治療におけるエキスパートです。

歯周病に特化したチーム医療

当院では、日本歯周病学会認定歯科衛生士を含むエキスパートが、院長と双方向で情報を共有するチーム医療を行っています。毎朝30分の患者カンファレンスで、全てのスタッフが患者さんの状態と治療計画を共有します。

歯科衛生士は、豊富な経験と技術に加え、麻酔も担当できる高い専門性を持ち、歯科医師と同じレベルで手術までを理解しています。毎週月曜の医療理念の共有と共に、高い志を持って難症例にもしっかりと対応できる体制です。

歯科用顕微鏡を用いた歯周病治療

歯周病治療の成功は、病気の根源である歯周ポケットの奥深くに潜む歯石や細菌をいかに徹底的に除去できるかにかかっています。従来の治療では、手探りでの処置が中心となり、どうしても微細な歯石の取り残しが発生するリスクがありました。当院では、この課題を解決するため、マイクロスコープを導入し、肉眼では捉えられない最大24倍の拡大視野の下で精密な治療を行っています。

マイクロスコープを用いることで、歯ぐきの影に隠れた微細な歯石や、細菌の集合体(バイオフィルム)を目視で直接確認しながら、確実に除去することが可能です。これにより、歯石の取り残しをゼロに近づけ、再発リスクの低い、確実で精度の高い歯周病治療を提供しています。

また、健康な歯周組織へのダメージも抑えられるため、患者さんにとっても負担が少ない低侵襲な治療となっています。

実際の治療映像

マイクロスコープを使用することで、歯ぐきの下の(見えない部分)歯石を目視できます


歯ぐきの下に隠れた歯石を取り除きます


歯周病が全身へ影響する

冠状動脈性心疾患

血管内に侵入した歯周病細菌が血流に乗って心臓の冠状動脈に達すると、血管の詰まり(アテローム性プラーク)の形成を加速させます。歯周病に罹患している人は、心血管疾患の発症リスクが1.15~1.24倍高まると指摘されています。

糖尿病

歯周病は、糖尿病の第6の合併症とも捉えられており、相互に悪影響を及ぼし合います。歯周病によって体内で炎症が起こると、血糖値を下げるインスリンの働きを妨げ、血糖コントロールを困難にします。逆に、歯周病治療を行い炎症を抑えることで、血糖値の改善につながることも分かっています。

誤嚥性肺炎

高齢者に多い病気で、唾液や食べ物と一緒に細菌が気管から肺に侵入して起こります。誤嚥性肺炎の患者さんからは、高い確率で歯周病原性細菌が見つかっており、日常的な口腔ケアで口内細菌を減少させることが、肺炎の発症率低下に貢献することが報告されています。

早産・低体重児出産

妊娠中のホルモン変化により歯ぐきの炎症が起こりやすく、歯周病にかかる妊婦さんも少なくありません。歯周病にかかった妊婦さんは、健康な妊婦さんと比較して低体重児出産の危険度が約4.3倍に高まるという報告もあり、妊娠中の口腔ケアの重要性が増しています。

このように、歯周病を克服することは、ご自身の歯を守るだけでなく、全身の健康維持にとって極めて重要であるといえます。

歯周病治療の流れ

診査診断
口腔内写真、レントゲン撮影、歯周ポケット検査、動揺度、そしてCTや模型診断を交え、現在の歯周病の状態と重症度を多角的に診断します。
治療計画
詳細な診査結果をもとに、患者さん一人ひとりに合わせた最適な治療計画を立案します。書類や図説を用いてご説明し、治療内容を共有します。
口腔衛生指導・スケーリング
治療の基礎として、ブラッシングやデンタルフロスなどの正しい清掃技術を習得していただき、ご自身で効果的にケアできる土台を作ります。
スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
歯周ポケット内の歯周病細菌や歯石、汚染物質を徹底的に除去します。深い歯周ポケットを浅くし、細菌の温床をなくすことが目的です。
再評価
SRP後の改善状況を細かく検査し、治療効果を判定します。
メインテナンス
改善が確認された場合は、歯周病の再発、悪化を防ぐため、2~4ヶ月に一度の定期的な口腔衛生と検診へと移行します。
改善していない場合の処置
改善が不十分な深い歯周ポケットが残る場合は、外科治療や歯周組織再生治療などを検討します。細菌や歯石の除去と失われた骨の回復を目指し、その後に再度再評価を経てメインテナンスへと進みます。

治療方法

歯周病検査

歯周ポケット検査

歯周病の進行により深くなる歯と歯ぐきの溝(歯周ポケット)の深さを専用の器具で測定し、進行度合いと炎症の状態を把握します。

歯の動揺度検査

歯を揺らし、どの方向にどのくらい動くかを確認します。歯周組織の破壊によって大きくなる歯のぐらつきを調べることで、病気の重症度を判定します。

レントゲン検査

顎の骨(歯槽骨)の形状と、骨がどのくらい溶けているかを把握するために必須の検査です。骨の少ない部位を視覚的に確認できます。

歯周病治療メニュー

SRP

スケーリング・ルートプレーニングの略で、軽度歯周炎の基本的な治療です。歯周ポケット内のプラークや歯石を除去した後、歯根表面をなめらかにし、汚れの再付着を防ぎます。

歯周ポケットそうは術

中等度歯周炎に対して、局所麻酔下で行います。歯周ポケットの奥深くにこびりついた歯石、プラーク、膿、感染した歯質をかき出し除去する処置です。

フラップ手術

重度歯周炎の際に、局所麻酔後に歯ぐきを切開し、歯根を直接露出させて付着した歯石や感染歯肉を確実に除去する外科的治療です。

料金表

CT撮影

3次元的に骨の欠損や、吸収を把握するために撮影します。
CT撮影により確実な診断・治療方針を行うための検査です。

¥11,000

歯周病細菌検査

歯周病の原因である歯周病細菌の質と量を把握するために行います。
歯周病治療や抗菌療法の選択基準の一つにもなる重要な検査です。

¥22,000

抗菌療法

歯周病細菌を除去するために物理学的に除去する方法が最も重要ですが、それに+αして化学療法(抗生物質)の併用により重度歯周病や侵襲性歯周炎といった歯周病を治療する方法です。

¥33,000~

マイクロスコープを用いた精密治療

拡大視野のもと歯肉のより深くに存在する細菌や歯石の除去を行う方法。拡大率が最大24倍と肉眼では見ることのできない治療になるため細菌や歯石の取り残しが限りなく小さくできる治療となります。

¥11,000~

※料金は税込みです。